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 見野の郷交流館で兵隣協新任職員研修開催



 7月3日(火)午後、見野の郷交流館において、兵庫県隣保館連絡協議会新任職員研修が実施されました。
 隣保館とは全国的な呼称で、
姫路市では総合センターと呼んでいます。
 兵庫県下全隣保館の新任職員が
見野の郷交流館で研修を行うのは画期的なことです。
 当日は44名が参加しました。講義形式の研修が終了後、一行は見野古墳群をフィールドワーク。初めて見る古墳に感嘆の声が上がっていました。

 

▲6号墳(めおと塚)を訪れた兵隣協の研修参加者。蒸し暑い天候でしたが、熱心に見学していました  
 来賓として挨拶した竹中隆一運営委員長は、「隣保館(総合センター)のすぐ近くに古墳がある。そのこと自体珍しいことだが、地域の文化財を活用した取り組みを行っているのは、日本ではおそらく見野の郷交流館が初めてだろう。今後の当館の取り組みに大いに期待してもらいたい。」と話されました。
 一行は、研修の合間に常設展企画展「見野古墳群発掘調査写真展」を見学していました。
新しい取り組みに感動し、質問をする人も
多く、交流館の職員にとっても、うれしい充実した1日となりました。
  ▲見野古墳群和光公園から10号墳(姫路の石舞台)を見つめる兵隣協の研修参加者

古墳まつり9月2日(日)に開催決定
立命館大学による発掘調査結果の現地説明会と同時に

 

 


 
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