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 視察No.4

年の瀬でも古墳のまちへ視察相次ぐ

 

 

12月2日(日)には広島県福山市から備陽(びよう)史探訪の会の皆さん40名が、また6日(木)には市内の姫路城の愛好家らによる同好会「好城会」の皆さん30名が、それぞれ視察に訪れました。

 備陽史探訪の会は「備後を中心とした地域の歴史を研究し、愛郷の精神を涵養する。」という設立目的で昭和55年に結成され、会の名前は、備後の「備」と山陽の「陽」に由来するそうです。現在、会員数は約270名で多彩な活動を繰り広げていらっしゃいます。福山市も姫路市に似て古墳が散在し、「福山古墳ロード」があるそうですが、姫路市にもこれだけ見事な古墳が数多く残っていることに驚き喜ばれていました。

 姫路城の愛好家らによる同好会「好城会」の皆さんは市の施設などを巡る施設見学会に参加され、そのひとつとしてここ交流館や見野古墳群などを見学し、市政への関心を深められました。

 どちらの団体の皆さんも古墳や歴史に関する造詣が深く驚かされました。

 
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