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 河内家菊水丸No.5

今年も熱唱、河内家菊水丸

 6月22日(土)、姫路の初夏の風物詩、ゆかたまつりが無事に開催されました。そのゆかたまつりの初日、見野古墳群音頭などで当保存会と縁のある伝統河内音頭継承者河内家菊水丸さんが今年も来姫し独演会を開催しました。

 河内家菊水丸姫路後援会会長も務める竹中隆一見野古墳群保存会会長の挨拶の後、浴衣姿の見物客や帰宅途中の通勤客で賑わうJR姫路駅構内で、菊水丸さんはまずゲリラライブを敢行。集まった皆さんの前で挨拶代わりに数曲披露した後、独演会の会場となるキャスパホールに移動しました。

 

 

▲6月20日 読売新聞より

 開催前から新聞に彩り上げられるなど注目されていました。この河内家菊水丸独演会の会場では竹中会長の開催の挨拶と石田副市長の祝辞の後、集まった300人以上の観衆を前に独演会を開催し、「藤堂高虎」、「元和の豪傑」等を熱唱。ゆかたまつりに華を添えるとともに、今年も東日本大震災の被災地の皆さんへ熱いエールを送りました。

 菊水丸さんはその後、中国料理店「新北京」にて熱心なファンや見野古墳群保存会の皆さんとともにお食事会に臨みました。会場にはテレビ番組でコメンテーターとしてご活躍の元兵庫県警刑事の飛松五男さんも駆けつけ、菊水丸さんとの愉快な掛け合いで会場の皆さんを楽しませてくれました。

 昨年は大病を患った菊水丸さんですが、見事に復帰され今年も元気な姿を見せてくれました。

 なお、この日菊水丸さんのサイン入りうちわ等のグッズを販売した収益金50,000円は8月11日に岩手県大船渡(おおふなと)市で開催される第3回三陸海の盆にて、ご本人が全額を震災復興支援として手渡されます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 
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